日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-STX130P」と「BD-SX130P」。
どちらも洗濯13kg・乾燥7kgの大容量モデルなので、
「型番は違うけれど、何が違うの?」
「STX130Pのほうが上位なら、そちらを選んだほうがいい?」
「できれば余計な機能にお金はかけたくない」
と迷っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、BD-STX130PとBD-SX130Pは、洗濯・乾燥・お手入れなどの主要機能に共通点が多いモデルです。
大きな判断ポイントになるのは、BD-STX130Pに搭載されている「ワイドカラー液晶タッチパネル」をはじめとした、本体での操作性です。
そのため、
本体での見やすさ・操作のしやすさまで重視するならBD-STX130P
共通する洗濯・乾燥機能を重視し、購入時の価格差も考えて選びたいならBD-SX130P
という考え方をすると分かりやすいです。
上位モデルだからという理由だけでSTX130Pを選ぶ必要はありません。
反対に、長く使う家電だからこそ「毎日の操作も使いやすいほうがいい」という方なら、STX130Pの追加要素と価格差を見比べて検討する意味も出てきます。
この記事では、2機種の違いと共通点を整理しながら、どんな人ならSTX130Pが選択肢になりやすく、どんな人ならSX130Pでも十分と考えられるのかを見ていきます。
- BD-STX130PとBD-SX130Pの違いを一覧で確認
- BD-STX130PとBD-SX130Pに共通する主な機能
- BD-STX130PとBD-SX130Pの重要な違いを詳しく確認
- 洗浄・乾燥性能を重視するならどっち?
- お手入れのしやすさに違いはある?
- スマートフォン連携・ダウンロードコースを確認
- BD-STX130PとBD-SX130Pの価格を確認
- BD-STX130Pが向いている人
- BD-SX130Pが向いている人
- BD-STX130PとBD-SX130Pは結局どっちを選ぶ?
- 購入前にサイズ・扉の開き方も確認しておこう
- BD-STX130P・BD-SX130Pを購入するならどこ?
- BD-STX130Pの使用者の声や気になる点も確認してから決めたい方へ
- まとめ|BD-STX130PとBD-SX130Pの違いを確認
BD-STX130PとBD-SX130Pの違いを一覧で確認
最初に、購入判断に関係しやすいポイントを整理しておきましょう。
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらも洗濯・脱水容量13kg、洗濯~乾燥・乾燥容量7kgです。
また、主な機能として、
* らくメンテ
* らくはや 風アイロン
* 衣類長もち高濃度洗浄
* 温水高濃度洗浄
* 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
* スマートフォン連携
などを両モデルとも搭載しています。
一方、BD-STX130Pには「ワイドカラー液晶タッチパネル」が搭載されています。
また、ダウンロードコースの使い方を細かく見ると、本体での確認方法などにも違いがあります。
つまり、この2機種は「洗濯容量や乾燥容量が大きく違うモデル」というより、基本機能の共通点が多い中で、操作性にどこまでこだわるかを考えたい2機種です。

※イメージ画像です。
まず結論:大きな判断ポイントは操作性と価格差
BD-STX130PとBD-SX130Pで迷っているなら、まず自分に問いかけたいのが、
「STX130Pならではの操作性に、価格差を払いたいか?」
ということです。
たとえば、
「いろいろなコースを使い分けたい」
「本体の画面を見ながら分かりやすく操作したい」
「毎日使うものだから操作部分にもこだわりたい」
という方なら、STX130Pのワイドカラー液晶タッチパネルは魅力になりやすいでしょう。
一方、
「普段使うコースはだいたい決まっている」
「スマホを使うことにも抵抗がない」
「洗濯・乾燥の基本機能が共通しているなら価格も重視したい」
という方なら、SX130Pも有力な候補です。
個人的には、この2機種は「価格が高いモデルか、価格を抑えやすいモデルか」だけではなく、毎日触れる操作部分にどこまでお金をかけたいかで考えると選びやすい組み合わせだと感じます。
BD-STX130PとBD-SX130Pに共通する主な機能
ここからは、2機種に共通する部分を確認していきます。
機種を見比べる記事では違いばかりに目が向きがちですが、BD-STX130PとBD-SX130Pの場合は「どこまで同じなのか」を知ることも大切です。
共通点が分かれば、「この機能のためにSTX130Pを選ぶ必要があるのか?」を判断しやすくなります。
洗濯13kg・乾燥7kgの大容量
BD-STX130P、BD-SX130Pともに、
* 洗濯・脱水容量:13kg
* 洗濯~乾燥・乾燥容量:7kg
です。
つまり、容量を増やすためにSTX130Pを選ぶ必要はありません。
「洗濯物をまとめて洗いたい」
「洗濯から乾燥まで一気に済ませたい」
という使い方なら、どちらも候補になります。
家族分の洗濯物をまとめたい方にとって容量は重要ですが、今回の2機種では選択を分けるポイントにはなりにくい部分です。
「衣類長もち高濃度洗浄」などの洗浄機能
洗浄機能についても共通点があります。
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらも「衣類長もち高濃度洗浄」に対応しています。
洗い始めに少ない水で洗剤を溶かして高濃度の洗剤液をつくり、衣類へ浸透させる仕組みです。
また、「温水高濃度洗浄」にも両モデルが対応しています。
洗濯機を見比べていると、
「上位モデルのほうが洗浄機能もかなり上なのでは?」
と考えたくなりますが、今回の2機種では主要な洗浄機能にも共通点があります。
そのため、洗浄機能だけを理由にSTX130Pを選ぶというより、操作性などほかの違いまで見たほうが判断しやすいです。
ヒートポンプ式の「らくはや 風アイロン」
乾燥機能も大きなチェックポイントです。
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらもヒートポンプ式の「らくはや 風アイロン」を搭載しています。
日立では、大径ドラムと高速風・大風量によって衣類のシワを伸ばしながら乾燥する機能として案内しています。
また、湿度センサーを搭載し、衣類の乾き具合を見ながら乾きムラや乾きすぎを抑える仕組みも両モデルで紹介されています。
さらに、メーカー公表情報では、標準コースの洗濯~乾燥7kg時について、両モデルとも目安時間は約93分、消費電力量は約1,150Wh、標準使用水量は約65Lとされています。
もちろん、これらはメーカー所定の条件による目安です。
衣類の量や種類、室温、水温、設置条件などによって実際の運転時間や使用量は変わります。
それでも、少なくともメーカー公表情報を見る限り、
「乾燥方式が違うからSTX130Pを選ぶ」
という関係ではありません。
乾燥を重視する方にとっても、SX130Pは候補に残ります。
お手入れの負担を減らす「らくメンテ」
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらも「らくメンテ」に対応しています。
ドラム式洗濯乾燥機を検討していると、乾燥性能と同じくらい気になるのが日々のお手入れではないでしょうか。
「便利そうだけど、毎回のお手入れが大変だったら続かないかも」
という不安もありますよね。
今回の2機種では「らくメンテ」が共通しているため、お手入れ機能を使いたいという理由だけでSTX130Pを選ぶ必要はありません。
ただし、「らくメンテ=何もしなくてよい」という意味ではありません。
必要なお手入れや頻度については取扱説明書も確認したうえで使うようにしましょう。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入
液体洗剤・柔軟剤の自動投入も両モデルに搭載されています。
洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を計量する手間を減らせるので、自動投入を重視している方も多いのではないでしょうか。
この機能もSTX130Pだけではありません。
「自動投入は欲しいけれど、ワイドカラー液晶タッチパネルはなくても困らない」
という方なら、SX130Pも候補にしやすいです。
スマートフォン連携
スマートフォン連携についても、BD-STX130PとBD-SX130Pの両方が対応しています。
そのため、
「スマホと連携できるモデルが欲しいからSTX130P」
と決める必要はありません。
ただし、ダウンロードしたコースを本体で確認するときの使い勝手などには違いがあります。
ここが、STX130PとSX130Pを見比べるときに少し分かりにくいところです。
単純な「スマホ対応・非対応」ではなく、スマホと本体を組み合わせたときの操作性まで見ると違いが分かりやすくなります。
BD-STX130PとBD-SX130Pの重要な違いを詳しく確認
ここまで見ると、
「思ったより共通点が多い」
と感じた方もいるかもしれません。
では、STX130Pを選ぶ意味はどこにあるのでしょうか。
ここからは、購入判断に影響しやすい違いを詳しく見ていきます。
違い1:STX130Pはワイドカラー液晶タッチパネルを搭載
分かりやすい違いが操作パネルです。
BD-STX130Pには「ワイドカラー液晶タッチパネル」が搭載されています。
日立も、ワイドカラー液晶タッチパネルについて、直感的で分かりやすい操作性につながるものとして紹介しています。
この違いは、洗濯容量のように数字だけで判断できるものではありません。
だからこそ、自分の使い方を想像することが大切です。
たとえば、
「洗濯機の設定をするときに、画面を見ながら操作したい」
「コースをいろいろ使い分けたい」
「家族みんなが使うので、できるだけ分かりやすいほうがいい」
という方なら、STX130Pの操作性に価値を感じやすいでしょう。
洗濯機は一度設定したら終わりではありません。
購入後、何年も繰り返し使うことを考えると、操作性は意外と軽視できない部分です。
一方で、
「基本的にはいつも同じコース」
「細かな設定はあまり変えない」
という使い方なら、タッチパネルの優先順位は下がるでしょう。
ここは「STX130Pのほうが高機能だから選ぶべき」と考えるのではなく、自分にとってタッチパネルが必要かどうかで判断するとよいでしょう。
違い2:本体でのコース選択・確認のしやすさが異なる
操作性の違いは、液晶タッチパネルだけではありません。
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらもスマートフォンからコースをダウンロードできます。
本体に搭載していないコースを選んでダウンロードし、本体には最大3コース登録できます。
日立の案内では、本体でダウンロードしたコース名を確認できるのはBD-STX130Pのみとされています。
ここは、実際の使い勝手を考えると注目したいところです。
SX130Pでもダウンロードコース自体は利用できます。
そのため「SX130Pではダウンロードコースが使えない」というわけではありません。
違うのは、本体側での確認方法です。
スマートフォンを使うことに抵抗がなく、本体表示へのこだわりが少ない方なら、それほど大きな差には感じないかもしれません。
一方、
「できるだけ本体を見れば分かるようにしたい」
「家族も使うので、登録したコースが分かりやすいほうがいい」
という方なら、STX130Pのほうが使い方に合いやすいでしょう。
違い3:一部コースは「本体搭載」か「ダウンロード」かが異なる
搭載コースについても確認しておきましょう。
日立が案内している情報では、
* 洗剤直ぬり
* 静止乾燥
* 花粉
の3コースは、BD-STX130Pでは本体搭載となっています。
一方、BD-SX130Pではダウンロードコースとして利用できます。
ここで大切なのは、
「STX130PにはあるけれどSX130Pにはない機能」と単純に考えないことです。
SX130Pでもダウンロードして利用できるため、「使える・使えない」というより、
最初から本体に入っているか、必要に応じてダウンロードするか
という違いです。
この3コースをよく使いそうで、できるだけ手間なく本体から選びたい方ならSTX130Pが使い方に合いやすいでしょう。
一方、「必要になったときにダウンロードすれば十分」と考えるなら、SX130Pも候補になります。
そのほかの仕様に違いはある?
BD-STX130PとBD-SX130Pという別の型番を見ると、「性能にもかなり差があるのでは」と感じるかもしれません。
しかし、メーカー公表情報を見比べると、
* 洗濯13kg
* 乾燥7kg
* らくメンテ
* らくはや 風アイロン
* 衣類長もち高濃度洗浄
* 温水高濃度洗浄
* 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
* スマートフォン連携
など、主要部分には多くの共通点があります。
そのため、STX130Pを検討するときは、
「上位だから全体的に性能が高いはず」
ではなく、
「STX130Pに追加されている使い勝手の部分を自分が必要としているか」
を見るのがポイントです。
洗浄・乾燥性能を重視するならどっち?
ドラム式洗濯乾燥機なので、
「操作パネルより洗濯と乾燥が大事」
という方も多いでしょう。
この場合、STX130PとSX130Pの選び方はかなりシンプルになります。
洗浄機能は共通点が多い
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらも「衣類長もち高濃度洗浄」や「温水高濃度洗浄」に対応しています。
そのため、主要な洗浄機能だけを見てSTX130Pを選ばなければならない、という関係ではありません。
むしろ、
「自分が欲しい洗浄機能はSX130Pにも入っている」
と分かれば、購入時の価格とのバランスを考えやすくなります。
乾燥はどちらもヒートポンプ式「らくはや 風アイロン」
乾燥についても、両モデルともヒートポンプ式「らくはや 風アイロン」を搭載しています。
洗濯~乾燥7kgの標準コースについては、メーカー公表値も両モデル共通で約93分です。
消費電力量も約1,150Wh、標準使用水量も約65Lと案内されています。
もちろん実際の数値は衣類の量や種類、使用環境などによって変わりますが、メーカーの公表値を見る限り、乾燥の基本部分でSTX130Pを選ばなければならないという関係ではありません。
「乾燥機能をしっかり使いたいけれど、操作パネルにはそこまでこだわらない」
という方にとっては、SX130Pを選択肢に入れやすい部分です。
洗濯から乾燥までの容量も同じ
洗濯~乾燥・乾燥容量も両モデル7kgです。
STX130Pを選んだから一度に乾燥できる量が増えるわけではありません。
洗濯容量についても両モデル13kgです。
容量を重視している場合は、どちらを選んでも条件は同じなので、操作性と購入時の価格へ目を向けたほうが選びやすくなります。
お手入れのしやすさに違いはある?
ドラム式洗濯乾燥機は便利な一方で、
「乾燥を使うたびにお手入れが面倒なのでは?」
と心配になる方もいるでしょう。
特に長く使うことを考えると、購入前に確認しておきたいポイントです。
どちらも「らくメンテ」に対応
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらも「らくメンテ」に対応しています。
つまり、「お手入れの負担を減らしたいからSTX130P」という選び方をする必要はありません。
お手入れ面を重視している方にとって、これはSX130Pを候補に残しやすいポイントです。
ただし、らくメンテがあっても、洗濯機のお手入れがなくなるわけではありません。
糸くずフィルターなど、必要なお手入れについては取扱説明書を確認しておきましょう。
お手入れだけを理由にSTX130Pを選ぶ必要はある?
お手入れ機能を中心に考えているなら、STX130PとSX130Pの差は選択理由になりにくいでしょう。
たとえば、
「らくメンテが欲しい」
「自動投入も欲しい」
「ヒートポンプ式の乾燥も欲しい」
「でもタッチパネルには特にこだわらない」
という方なら、SX130Pも検討できます。
ここまで共通機能を確認すると、SX130Pが単純な「機能を大きく削った廉価モデル」ではないことも分かりやすくなります。
スマートフォン連携・ダウンロードコースを確認
スマートフォン連携については、両モデルが対応しています。
ただ、ここは「スマホ対応」という一言だけでは違いが分かりにくいため、もう少し詳しく見ておきましょう。
どちらもスマートフォン連携に対応
BD-STX130PとBD-SX130Pは、どちらもスマートフォン連携に対応しています。
そのため、
「スマホ連携を使いたいならSTX130P」
という選び分けにはなりません。
日立のスマートフォン連携では、アプリを通じた操作やコースのダウンロードなどができます。
スマートフォンを普段から使っている方なら、SX130Pでも対応機能を活用できます。
ダウンロードできるコースの違い
日立が案内しているダウンロードコースには、
「わがや流AI」
「30℃強力時短」
「つけおき2度洗い」
「泥汚れ」
「ジェルボール」
「ダウンジャケット」
「洗えるスーツ」
などがあります。
両モデルで共通して利用できるものも多くあります。
一方で、先ほど触れた「洗剤直ぬり」「静止乾燥」「花粉」は、STX130Pでは本体搭載、SX130Pではダウンロード対応です。
ここでも、
「コース数だけで選ぶ」
という見方より、
自分が使いたいコースを、どんな方法で使えるのか
まで確認するほうが実用的です。
なお、アプリやダウンロードコースの内容は変更される可能性があるため、利用前には日立の製品情報やアプリの案内で最新の対応状況をご確認ください。
本体でコース名を確認できるのはSTX130P
ダウンロードしたコースを本体へ登録したあと、本体でコース名を確認できるのはSTX130Pと案内されています。
これはSTX130Pのワイドカラー液晶タッチパネルとも関係する、操作性の違いとして見ておきたいところです。
たとえば家族で洗濯機を共有する場合、
「この登録コースは何だったかな?」
となったとき、本体で確認できるほうが分かりやすいと感じる方もいるでしょう。
一方、自分ひとりで操作することが多かったり、スマートフォンで確認することに抵抗がなかったりするなら、この差の重要度は下がります。
個人的には、ここはまさに使う人によって価値が変わる違いだと思います。
だからこそ、購入時の価格差と一緒に考えることが大切です。
BD-STX130PとBD-SX130Pの価格を確認
ここまで見ても決めきれない場合、最後の判断材料になりやすいのが価格です。
BD-STX130PとBD-SX130Pはいずれもメーカー希望小売価格がオープン価格です。
そのため、実際の販売価格はショップや購入時期によって変わります。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格を確認
購入するときは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、複数の販売先で条件を見比べておくとよいでしょう。
大型家電なので、見るのは本体価格だけではありません。
* ポイント還元
* 在庫状況
* 送料
* 配送可能日
* 設置サービス
* 古い洗濯機の引き取り
* リサイクル料金
* 左開き・右開き
なども確認しておきたいところです。
たとえば、本体価格が低めでも設置条件が合わなかったり、別のショップではポイント還元などを含めると購入時の負担感が変わったりすることがあります。
特定の販売先が常に価格面で有利とは限らないため、購入時点の総額と条件を見ることが大切です。
価格差と機能差をどう考える?
ここが、今回の機種選びで特に大切なところです。
実際の販売価格を確認したら、
「この価格差を払って、STX130Pの操作性が欲しいか?」
と考えてみてください。

※イメージ画像です。
たとえば価格差が小さければ、
「数年使うなら、タッチパネルがあるSTX130Pも検討してみよう」
という判断もできます。
反対に価格差が大きく、
「自分はほぼ標準コースしか使わない」
「スマートフォンも使える」
「洗濯・乾燥の主要機能が共通なら十分」
という方なら、SX130Pを選んで購入時の負担を抑える考え方もあります。
価格差そのものより、価格差に対して得られるものが自分に必要かを見ることがポイントです。
STX130Pの操作性に差額を払う価値を感じやすいのはどんな人?
STX130Pの追加要素に価値を感じやすいのは、毎日の操作性を重視する方です。
洗濯機は数年単位で使うことも多い家電です。
仮に1回の操作では小さな違いでも、何度も使ううちに「こちらのほうが分かりやすい」と感じることはあります。
特に、
「家族みんなが使う」
「コースを使い分けたい」
「スマホを出さずに本体で確認したい」
という方なら、STX130Pの操作性は確認する価値があります。
反対に、洗濯機に求めるものが「洗って乾かす」という基本部分で、操作パネルはシンプルでも問題ないなら、SX130Pも選択肢に入りやすいでしょう。
BD-STX130Pが向いている人
ここまでの違いを踏まえると、BD-STX130Pが向いていると考えやすいのは次のような方です。
* ワイドカラー液晶タッチパネルを使いたい
* 本体での操作の分かりやすさを重視したい
* ダウンロードしたコース名も本体で確認したい
* コースをいろいろ使い分けたい
* 家族みんなで洗濯機を使う
* スマホだけに頼らず、本体でも分かりやすく操作したい
* 購入価格だけでなく、長く使うときの使い勝手を重視したい
特に、毎日のように触る部分だから操作性にもこだわりたいという方はSTX130Pを検討しやすいです。
逆に、STX130Pの追加要素を見ても「あまり使わなさそう」と感じるなら、上位モデルという理由だけで選ぶ必要はありません。
BD-SX130Pが向いている人
BD-SX130Pが向いていると考えやすいのは次のような方です。
* 洗濯13kg・乾燥7kgの容量を重視している
* ヒートポンプ式「らくはや 風アイロン」を使いたい
* 「らくメンテ」も欲しい
* 液体洗剤・柔軟剤の自動投入を使いたい
* スマートフォン連携も使いたい
* ワイドカラー液晶タッチパネルは必須ではない
* 必要ならダウンロードコースを使えばよいと考えている
* STX130Pとの価格差も考慮して選びたい
「上位モデルではないから機能がかなり少ないのでは?」
と思っていた方は、SX130Pの共通機能を確認すると印象が変わるかもしれません。
主要な洗濯・乾燥・お手入れ機能に共通点があるため、操作性より基本機能と購入時の価格のバランスを重視したい方には検討しやすいモデルです。
BD-STX130PとBD-SX130Pは結局どっちを選ぶ?
最後に、選び方をシンプルに整理します。
操作性・本体での分かりやすさを重視する
→ BD-STX130P
主要な洗濯・乾燥機能を重視し、購入時の価格差も考慮したい
→ BD-SX130P
という考え方が分かりやすいです。

※イメージ画像です。
STX130Pにはワイドカラー液晶タッチパネルがあり、ダウンロードしたコース名も本体で確認できます。
一方、SX130Pも洗濯13kg・乾燥7kgで、「らくはや 風アイロン」「らくメンテ」「衣類長もち高濃度洗浄」「温水高濃度洗浄」「自動投入」「スマートフォン連携」などに対応しています。
そのため、
「STX130Pでなければ洗濯や乾燥の基本機能が大きく不足する」
という関係ではありません。
ここを理解しておくと選びやすくなります。
個人的には、まずSX130Pでも欲しい機能が揃っているかを確認し、そのうえで、
「それでもSTX130Pの操作性が欲しいか?」
と考える順番が分かりやすいでしょう。
操作性を重視するならSTX130P。
そこまで必要としないならSX130P。
最後に実際の価格差を確認して決めれば、単純に上位・下位だけで選ぶより納得しやすいでしょう。
購入前にサイズ・扉の開き方も確認しておこう
機種が決まっても、まだ注文ボタンを押す前に確認しておきたいことがあります。
ドラム式洗濯乾燥機では、設置スペースや扉の開く方向も重要です。
左開き・右開きで型番が異なる
BD-STX130PとBD-SX130Pには、それぞれ左開き・右開きがあります。
STX130Pは、
* BD-STX130PL:左開き
* BD-STX130PR:右開き
SX130Pは、
* BD-SX130PL:左開き
* BD-SX130PR:右開き
です。
特にネット通販では、商品名や写真が似ているので注意したいところです。
「STXかSXか」だけでなく、型番末尾のL・Rまで確認してから注文するようにしましょう。

※イメージ画像です。
本体サイズだけでなく搬入・設置条件も確認する
大型のドラム式洗濯乾燥機は、本体が置けるだけでは十分ではありません。
玄関や廊下、階段、ドアなどを通って搬入できるかも確認する必要があります。
また、
* 防水パン
* 蛇口の高さや位置
* 排水口
* 壁との距離
* 扉を開けるためのスペース
なども確認しておきたいポイントです。
購入直前になると価格に意識が向きがちですが、設置できなければ困ってしまいます。
日立の据付説明書や、購入するショップの設置条件もあわせて確認しておくとよいでしょう。
BD-STX130P・BD-SX130Pを購入するならどこ?
BD-STX130PとBD-SX130Pは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで販売条件を見比べられます。
ただし、先ほども触れたように、大型家電では「表示価格が低いショップが、自分にとって購入条件も良い」とは限りません。
本体価格だけでなく、ポイントや設置サービスなどを含めて確認しましょう。
Amazonで確認する
Amazonで探す場合は、販売価格や在庫だけでなく、配送・設置に関する条件も確認しておきましょう。
また、
「BD-STX130PL」と「BD-STX130PR」
のように左右で型番が似ています。
購入するモデルと扉の開き方を間違えないよう、注文画面でも型番を確認するとよいでしょう。
楽天市場で確認する
楽天市場では複数ショップの販売条件を見比べやすい一方、ショップによって配送や設置条件が異なる場合があります。
ポイント還元も購入時期によって変わるため、表示価格だけではなく、購入時点の条件を確認してみてください。
Yahoo!ショッピングで確認する
Yahoo!ショッピングでも、本体価格、ポイント、在庫、配送、設置などを確認して検討しましょう。
どのショップを利用する場合でも、価格や販売条件は変動します。
この記事で確認した情報だけで判断せず、購入直前に販売ページの条件を確認するとよいでしょう。
BD-STX130Pの使用者の声や気になる点も確認してから決めたい方へ
ここまで見て、
「自分ならBD-STX130Pのほうが合いそう」
と感じた方もいるでしょう。
ただ、ドラム式洗濯乾燥機は気軽に買い替えるものではないので、
「操作性はよさそうだけど、気になる点はない?」
「実際に使った人の感想も見てから決めたい」
「サイズや電気代まで含めて確認したい」
と、もう一段階確認したくなるのも自然です。
BD-STX130Pについて総合的に判断したい方は、使用者の声・気になる点・サイズ・ランニングコスト・購入前の注意点までまとめた総合レビューも参考にしてください。
この機種確認記事で「STX130Pのほうが自分には合いそう」と絞り込んだあとに確認すると、最終判断がしやすくなります。
まとめ|BD-STX130PとBD-SX130Pの違いを確認
BD-STX130PとBD-SX130Pは、型番こそ違いますが、主要機能には多くの共通点があります。
どちらも、
* 洗濯13kg・乾燥7kg
* ヒートポンプ式「らくはや 風アイロン」
* 「衣類長もち高濃度洗浄」
* 「温水高濃度洗浄」
* 「らくメンテ」
* 液体洗剤・柔軟剤 自動投入
* スマートフォン連携
などに対応しています。
一方、BD-STX130Pにはワイドカラー液晶タッチパネルが搭載されています。
また、ダウンロードしたコース名を本体で確認できる点や、「洗剤直ぬり」「静止乾燥」「花粉」が最初から本体に搭載されている点も違いです。
そのため、選び方としては、
操作性や本体だけでの分かりやすさを重視するならBD-STX130P。
主要な洗濯・乾燥機能を重視し、STX130P固有の操作性をあまり必要としないならBD-SX130P。
と考えると分かりやすいでしょう。
上位モデルだからという理由だけでSTX130Pを選ぶ必要はありません。
反対に、毎日使う家電だからこそ操作性にもこだわりたい方なら、その部分と購入時の価格差を見比べて検討する意味があります。
最終的には、
「STX130Pに追加されている要素を自分が本当に使うか」
を考え、その答えと購入時点の価格差を照らし合わせて選んでみてください。
また、ネット通販で購入する場合は、価格だけでなく、左開き・右開き、在庫、ポイント、配送・設置、古い洗濯機の引き取り条件まで確認しておくとよいでしょう。

